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日本海の旬な話 金沢を語る 寿司へのこだわり まいもんの味
 



漢字で魚へんに雪と書いて「タラ」と呼ばせるように、鱈(真鱈)は冬が旬の魚。また、「たらふく食べる」という言葉は「鱈腹」(または「鱈福」)と書き、お腹の膨れた鱈の体形が由来だと言われていますが、実際の鱈も大変な大食漢です。生命力が強く、アゴヒゲをたくわえ、中には10年以上生きる長寿の鱈もいます。
鱈といえば白子(精巣)の美味しさが有名です。冬、大きくふっくら成長した真鱈の白子はミルク色。クリーミーな味わいとまったりした口どけがとても贅沢です。また、真子と呼ばれる卵巣も珍味でお酒の肴にぴったりです。一方、身はとても淡泊でまた、水分が多いためそのまま寿司種にされるのは稀です。金沢ではよく昆布〆にした身を真子にまぶし、“小付け”にして食べられます。それによって、余分な水分が抜け、昆布の風味と真子の食感で、旨味がぐっと増します。 栄養の面では、白子に豊富に含まれる核酸は老化防止や美肌に、プロタミンは肥満・動脈硬化・高脂血症などの予防に役立つと言われ、健康と美容にもいい鱈。たらふく食べれば、元気に冬を乗り切れることうけあいです!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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